こんな人にオススメの記事▼
・ウォッチャーで最終章の心臓戦がクリアできない方
・ウォッチャーの心臓戦のオススメ攻略デッキ軸を知りたい方
Slay the Spire(スレイザスパイア)では基本ステージと、追加ステージである最終章(真エンディング)の全4章をプレイすることができます※。
※最終章の解放方法は各章の解放方法まとめを参考にしてください
この記事では、最終章のボス「堕落の心臓」【ウォッチャー編】の攻略方法をまとめています。
なお「堕落の心臓」をクリアすると、ウォッチャーの実績「終幕」を達成することができます(参考:Slay the Spire | 全実績の攻略方法まとめ【デッキ例付き】)。
こちらは、通常モード(登塔なし)の心臓攻略をまとめた記事です。
登塔モードの心臓攻略では少し違った戦略を取ります。あらかじめご了承ください。
※登塔モードの心臓攻略法を知りたい方は「アセンション20 心臓」「A20H」といったキーワードで検索してみてください。)
心臓攻略の基本戦略
全キャラクターに共通した心臓攻略の基本は、
・最低でも3ターン以内に30以上のブロックを安定して積めるようにする
・なるべく早いターンで高火力アタックを準備する(ターン数はデッキによる)
です。
堕落の心臓は、一定のターンごとに筋力が増えます。
ターンが経てば経つほど尋常じゃないダメージを与えてくるため、ちまちまアタックしても勝てません。筋力+50とか地獄。
一気に高火力を叩きこむ必要があります。
また、心臓は2ターン目に「●×12の超多段攻撃」もしくは「単発の高火力」アタックをしかけてきます。
この2ターン目のアタックは、HPがごっそり減ってもいいので、受けちゃってください。
そのタイミングまでに、毎ターンブロック or 超高火力アタックできるような状況を作ります。
お次は、ウォッチャーで心臓攻略するときにコツです。
ウォッチャーで心臓攻略する方法
ウォッチャーで心臓攻略をするときの基本デッキは、アンコモンカード「かんしゃく」を主軸とした「憤怒-平静スイッチング」デッキ。
憤怒-平静スイッチングデッキとは?
(通称:圧縮ウォッチャー、情緒不安定デッキ、スイッチング)
憤怒スタンス・平静スタンス・スタンスなしを高頻度に変えることで、何度もアタックするデッキ。
次の手を考えながらプレイするため、ウォッチャーに慣れた人向きのデッキだが、勝率がもっとも高く、もっとも作りやすい(筆者調べ)。
最高難度モード(登塔レベル20)の心臓戦でもよく利用されるデッキ。
ウォッチャーは、他キャラクター同様、様々なデッキ軸を持つのですが、かんしゃく型のスイッチングデッキが圧倒的に強すぎる。
全キャラクターのどのデッキ軸と比較しても、強さ&作りやすさを踏まえて最強のデッキ軸です。
心臓戦にとってもオススメ。
スイッチングデッキ基本のキーカード
まずは、キーカードのご紹介。
初心者向けのキーカードは・・・
です。
カードの詳しい解説は「ウォッチャー | カード評価(Tier)&全カード解説」を参考にしてください。
次は、「スイッチングデッキ」のプレイのやり方をご紹介します。
スイッチングデッキ基本のプレイ方法
スイッチングデッキのプレイ方法は次の通りです。
アタック源▼
・かんしゃく
・スタンスを変更することで手元に戻る連撃
・憤怒スタンス中のウィンドストライク
(・冒涜があれば、神聖スタンスによるウィンドストライクをフィニッシャーに)
ブロック▼
・スタンス変更(精神要塞)によるブロック
・緊急的な保留ブロック(忍耐・護身)
繰り返しスタンス変更する方法▼
平静スタンス・スタンス解除・憤怒スタンスカードをピック。
参考:筆者がオススメするデッキ内の「スイッチングデッキ」カードの比▼
・平静スタンス:スタンス解除:憤怒スタンス=3:3:2
・平静スタンスカードは3枚。
・スタンス解除は「空虚なる○○」シリーズをあわせて2~3枚。
・憤怒スタンス変更は「噴火」と「かんしゃく」をあわせて2~3枚
デッキ例(初心者向け)▼
上記に掲載された内容を踏まえた見本デッキ。
心臓戦8ターン6ダメージの余裕クリア。
連撃・ウィンドストライク・時の砂(保留アタック)がアタック源。
精神要塞を基本ブロックとし、保留ブロックを併用する。
アップグレードした冒涜を常に手元に置き、フィニッシャーとして使用。
心臓戦にとっても便利な「タングステンの棒材」が大活躍。
はじめての心臓攻略であれば、スイッチングデッキを全力でオススメします・・・が、どんなデッキ軸でも攻略可能です。
参考までに、お次はスタンスを一切使わない「経穴殺法」デッキをご紹介。
おまけ「経穴殺法デッキ」で心臓攻略
あらかじめ一言。
これからご紹介する経穴殺法デッキは、
決して、心臓戦向きのデッキではありません。
しかし、ハマるととても気持ちいいデッキなので、ぜひプレイしてほしいデッキ軸です。
経穴殺法デッキとは?▼
コモンカード『経穴殺法』を主軸にしたデッキ。
敵に経穴殺法をいれるたびに、ダメージが蓄積していく。
プレイ感覚はサイレントの毒デッキと似ている(参考:サイレントの攻略のコツ&定番デッキ解説)。
1体目の敵に経穴殺法を叩きこんだあと、もう1体の敵に経穴殺法を叩くと、
・1体目:16ダメージ(UGで22ダメージ)
・2体目:8ダメージ(UGで11)
となるため、なんちゃって全体攻撃としても働く。便利。
ドローと占術を駆使して、いかに早く経穴殺法を大量に叩き込めるかがカギ。
経穴殺法デッキのキーカード&プレイ方法
キーカードは次の通り。
・経穴殺法(2枚以上。5枚あると安定する)
・第三の目(他占術カード)
・瞑想
・空虚なる頭
・涅槃
プレイ方法は「次の3種類のコンボで経穴殺法を繰り返し利用する&ブロックを積む」。
・「第三の目」でデッキを圧縮
・「瞑想」で手元に次のターンに必要なカードを持ってくる(優先順位:空虚なる頭=経穴殺法>第三の目)
・平静スタンスを可能な限りキープし、空虚なる頭でドロー&エナジー供給。
・涅槃でブロックを積む
デッキ例▼
理想的な経穴殺法デッキ。
占術でブロックと経穴殺法を積む。飛躍でターンを稼ぎ、採収でエナジー供給。
瞑想と頭でドロー&エナジー。
フィニッシャーを第1章にて見つけたため、道中の雑魚処理に利用。
おしまい。
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