Slay the Spire(スレイザスパイア)のプレイアブルキャラクター「ディフェクト(defect)」の攻略のコツと定番デッキ一覧です。
大まかなプレイ方針を知りたい初心者向きの記事です。
ディフェクトとは?
自我に目覚めた戦闘用オートマータ。
古代の技術がオーブの操作を可能にした。
太ももえろい。
ディフェクトの攻略のコツ
ディフェクトは・・・
・オーブ『ライトニング』の自動効果&解放による攻撃
・オーブ『フロスト』で自分を守り、じっくり育てた高火力アタックによる攻防
・オーブ『プラズマ』を駆使し、1ターンに大量のエナジーを供給。一気に敵を全滅させる攻撃
・多様な0コストを使った攻防
・敏捷性と筋力をじっくり育てた攻防
を駆使して、『敵の攻撃に耐えてから、一気に攻勢に転じる』防御的なキャラクター。
多様なデッキ構築ができる分、カード相性の良し悪しがハッキリと別れる。
他のキャラクターと比べると、明確なデッキ軸を構築する必要があるため、カードのピック・除去の仕方がカギとなる。
また、他のキャラクターと比べて、ディフェクトは攻撃できるようになるためには一定ターンが必要となる。
デッキの起動するまでのブロックフォロー、もしくは1ターン目に一気にデッキを起動する手段が必要。
ディフェクト初心者の方は、フロストデッキを組むと操作感がつかみやすい。
定番デッキ一覧
初心者からオススメ
フロストデッキ
オーブ「フロスト(自動効果:2ブロック、解放:5ブロック)」でブロックを積み、アタック手段を育てるデッキ。
「寒気」「冷静沈着」「氷河」といったカードで防御を固め、「暗黒」などで生成される「ダーク」や、「爪」「効率化」などのアタック手段を育てて、一気に攻勢に転じる。
参考▼
最初の数ターンの攻撃力はスズメの涙だが、アタック手段が育ち切ると、1ターンに100以上のダメージをたたき出すことも可能。
登塔レベル(アセンション)が低いうちは、フロスト関連カード&ダーク生成カードをピックするだけで勝てることが多い。
登塔レベルが高くても、安定して勝てる。
集中力デッキ
集中力を上昇させるカード・レリックを利用して、高火力・防御力でゴリ押しするデッキ。
参考:集中力を上昇させるカード・レリック▼
ドローやエナジー供給を利用して、集中力を一気に積むと、2ターン目には100ブロック積めたりする。
集中力を十分に上昇させてしまえば、ひたすらオーブを解放するだけで敵が倒れていく。
オーブの自動効果・解放によるダメージ・ブロック計算が不要で、気楽にプレイできる。
電卓いらずで、筆者大好き。
ディフェクトに慣れてきた人
0コストデッキ
多様な0コストカードを、「オールフォーワン」や「切り裂き」で大量ドローするデッキ。
参考▼
デッキ検討タイミング▼
・1章終盤までに、0コストカードを2枚以上所持している状態で、切り裂きを引く
・2章序盤までに「オールフォーワン」を引く
0コストカードと、「検索」や「ホログラム」などの指定ドローカード・「核分裂」「再起動」などの0コストドローを優先的にピックする。
オールフォーワン・切り裂きの使用回数が攻撃力に直結するため、エナジー供給カード・レリックとも相性が良い。
参考:エナジ供給カード・レリック▼
「1ターンでアタック3枚使用するたび~」系のレリックとも相性が良い。
参考▼
無色カード「サナギ」「メタモルフォーゼ」をピック出来ると敵を翻弄できる。
0コストでサンダーストライクを打てたときの快感。楽しい。
「剣の一閃」などの0コストのアタック&ドローカードがあれば、デッキの除去が十分でなくても、狂気1枚で無限コンボを作れる。
カードがいっぱい使えて、とっても楽しいデッキ。
筆者、一番好き。
ライトニングデッキ
オーブ「ライトニング(自動効果:3ダメージ、解放時5ダメージ)」を軸としたデッキ。
・静電気放電で大量にライトニングを生成・解放
・エナジーを大量に供給してテンペストでライトニングを大量解放
・サンダーストライクで超ダメージ
などを活用し、とにかく物量でゴリ推す短期決戦デッキ。
いかに素早くライトニングオーブをそろえるかに腐心する。
全体攻撃「電気力学」があると、無双できる。
ライトニングで一気に敵を殲滅する必要があり、防御カードを積む余裕がほとんどない。
デッキ構築が中途半端だとHPがじりじり削れるため、ディフェクトに慣れてきた人向きのデッキ。
高い登塔レベルでは「自己修復+」がないとかなり苦しい。
エナジーデッキ
大量のエナジー供給を軸にしたデッキ。
1ターンに大量のカードを使ったり、エナジー依存の攻撃で敵を一気に殲滅する。
「充電」「ターボ」「融合」などでエナジー供給の種を作ってから・・・
・「プラズマ」とアタックを繰り返し発動する
・メテオストライクを頻発させる
・供給されたエナジーでテンペストを発動する。
といった攻撃を駆使する。
「スキミング」や「再起動」「核分裂」などのドローカードとうまくかみ合うと、1ターンで20以上のエナジーを供給できることも。
1ターン目に「エナジー供給の種」&「ドローソース」を作れるかがカギ。
テクニカルデッキ一覧
再構成デッキ
集中力を失う代わりに、筋力と敏捷性を増やせる「再構成」を軸としたデッキ。
いかに早く3回以上の再構成を発動できるかに腐心する。3回積むと筋力+6、敏捷性+6になり、かなり安定する。
・筋力と敏捷性が増えるまで自分を守る、もしくは1ターン目に再構成を3回以上積む
・再構成を頻発させるための、ドロー&エナジー手段を用意する
といった手順を必要とする。
また、↑の手順を満たすまでは、再構成だけに頼ってプレイすると、高確率で第2章を突破できない。
道中の敵を倒す手段を、別途用意する必要がある(それこそ一時的にオーブ使ったりする)。
ディフェクトにかなり慣れてきた人向きのデッキ。
フロスト・ライトニングデッキ
フロストとライトニングを併用したデッキ。
集中力を上げる手段や、一気にオーブスロットを埋める手段がないと、じりじりとHPが削れていく。
また、ライトニング単体だと十分な火力を出せず、結局、別の攻撃手段を用意することになる。
それはもはやフロストデッキ。
あと計算がめんどい。
おしまい。
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