この記事ではSlay the Spireのプレイアブルキャラクター「ディフェクト」のカード『目潰し』の解説をまとめています。
カード解説&運用の注意点
ディフェクト固有カードの中で、唯一の脱力付与カード。
サイレントの無力化の下位互換だが、防御的なプレイイングを強いられることが多いディフェクトには相性の良いカード。
参考:無力化▼
アップグレード必須。脱力の維持がかなりしやすくなる。
第3章以降の1撃が重い敵に対して、ものすごぉぉく輝く。
脱力、やっぱ強い。
ディフェクトはカードドロー手段が豊富なため、脱力を与えられることが多い。
ピック優先タイミングは第1章後半~第2章。
「ヒャッハー!コンボコンボコンボぉおお!!」みたいなデッキじゃなければ、率先してピックする。
デッキ方針が決まっていない第1章序盤や、デッキがほぼ固まっている第3章ではピックしない。
ただしボスが「目覚めしもの」のときは、対多段攻撃のためにピックすることが多い。
真エンディングボスと戦う場合は、継続的に脱力を入れられると判断したらピックする。
UG優先度は最高。っていうか、UGしないとお荷物カード。
※登塔レベル15以上ではほとんどピックしない。
「アタックを予定」していなかった場合、ただのお荷物カードになる。
高い登塔レベルでは、その一瞬のお荷物状態で一気にダメージをうける。
オールフォーワンデッキをプレイしているなど、十分なシナジーがある状況でピックするカードとなる。
相性の良いカード・レリック
ルーンピラミッド
確実に脱力を入れられるようになる。0コストなので、手札圧迫もしない。
スキミングなどのドローカードがある場合は、目潰しを雑にピックできるようになる。
オールフォーワン
オールフォーワンデッキは、「オールフォーワンを手元に何度も持ってくる」「デッキ内の0コスト比率を増やせば勝利!」なデッキ軸。
かなり攻撃的なデッキなため、ブロックをほとんど積まない。
そんなときに、目潰しが一枚あるとブロック事故が押さえられる。
オールフォーワンでプレイしているときに、目潰しをピック出来たら、拝むことが多い。
(切り裂き)
オールフォーワンと比べると、ドローできるカード枚数が限られているため、相性がいい場合と悪い場合がある。
第2章デッキプレイ時、ブロックに不安があるときはピックすることが多い。
(ルーンドーム)
「敵がアタックを予定」しているかどうかをチェックすることができるため、「敵がアタックをしてくるのか」「バフ・デバフをかけるのか」をチェックすることができる。
ルーンドームを使ってプレイするなら、活躍する・・・と思う。
「と思う」・・・のですが。
筆者は、プレイ中に運の要素を増やしたくない派です(サイレントのフィナーレデッキなどルーンドームとシナジーがある場合は別※)。
※参考:ボスレリックの評価とピック方針(ルーンドームの項目)
そのため、筆者は、そもそも「ルーンドーム」をピックしません。
正直、ルーンドームをピックした状態の目潰しが、どの程度働くのかよくわかっていません…すみません。
相性の悪いカード・レリック
メテオストライクデッキ
メテオストライクを主体としたデッキ軸は、常にエナジーを供給してメテオストライクを何度も発動。大量コンボをつなげるプレイイングになりがち。
(正直1~3ターンで決着させたいデッキ軸。)
デッキ回転を上げるときに、目潰しはお荷物になりやすい。
おしまい。
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参考サイト▼
https://wikiwiki.jp/slaythespire/%E7%9B%AE%E6%BD%B0%E3%81%97(外部リンク)
https://dev.spirelogs.com/(英語サイト・外部リンク)