カード考察

「スチームバリア」解説・運用の注意点

この記事ではSlay the Spireのプレイアブルキャラクター「ディフェクト」のカード『スチームバリア』の解説をまとめています。

※一部のカード画像はアップデート前のものですが、情報に変更はありません。

カード解説&運用の注意点

スチームバリアの一番の役割は、デッキ起動をするためのお手軽ブロック。

第1章の最序盤でこのカードをピックできると、第1章は楽にクリアできる。

一方で、第2章以降では十分なブロック値とは言えず、第3章以降はお荷物になりがち。

雑に取ると手札事故のもとになるので、ちゃんと役割を決めてからピックしたいカード。

第1章だけ活躍してもらえればOK!という考え方もアリ。

スチームバリアをピックするときは、手札事故防止のために、冷静沈着やスキミングのようなドローカードが必要となる。

 

ピックタイミングは「ドローカードがある」「ブロックが足りないと感じる」とき。

第3章であえてピックすることは、ない・・・が、

『フロスト軸のデッキなのに、フロストをオーブスロットに貯めるに時間がかかる!どうしよう!?』

『高コストパワーだらけなのに、エナジーほとんどない!?パワー発動のためのブロックほしぃいいい!!』

というときに、時間稼ぎのメインブロックとしてピックすることもある。

相性の良いカード・レリック

・再構成

再構成を主体としたデッキなら、超強力ブロックへと進化。

0コスト20ブロックとかになる。神。

・オールフォーワン

0コストの貴重なブロック源。

1ターンにオールフォーワンを頻回発動できない場合の、お助けブロックになる。

・スキミング

スチームバリアが、邪魔にならないブロックカードになる。

相性の悪いカード・レリック

・切り裂き

オールフォーワンと同じ0コスト大量ピックカードだが、切り裂きは、オールフォーワンと比較するとピックできるカード枚数が少ない。

攻撃主体のデッキになるため、ブロックを積むと呪いカードになりがち。

・ホログラム+

相性が悪いというより、相性が微妙なカード。

スチームバリアをピック出来れば、1コスト13ブロックになる。

そこそこのブロック値だが、ホログラムでピックすべきカードは他にあることが多い。

「緊急的なブロックに使うこともある」という程度で、ホログラムがある=スチームバリアをピックする、というほどではない。

 

おしまい。

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参考サイト▼

https://wikiwiki.jp/slaythespire/%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2(日本語サイト・外部リンク)

https://dev.spirelogs.com/(英語サイト・外部リンク)

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