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「ノーマルモード」や「登塔レベル10未満」がクリアできない人
この記事ではSlay the Spireのプレイアブルキャラクター「ディフェクト」のカード『起動シーケンス』の解説をまとめています。
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※記事を読む前の注意:ディフェクトの強デッキ軸は「フロスト軸」です。フロスト軸デッキを作る場合、起動シーケンスはお荷物になりがち。しかしながら、筆者はオールフォーワン軸をこよなく愛し、起動シーケンスの信者です。情報が若干偏っている可能性があります。
カード解説&運用の注意点
起動シーケンスはUGすることなく、戦闘開始時から使える唯一のブロックカード。
使用されると廃棄されるため、手札を圧迫することがない。便利。
また、0コストであるがゆえに、オールフォーワンで手元に戻すことができる。
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1ターン目に敵がアタックしてこないとき、使用せずに捨て札に送ることで、山札を圧迫することなく手元に戻すことも可能。
ピック優先タイミングは第3章>第1章>第2章。
必ず初期手札に来る仕様上、構築するデッキによっては、邪魔になる。
第2章後半~第3章をプレイしている間に、1ターン目のダメージ量がヤバい!というときにピックするカード。
もしくは、第1章を突破するときに、ブロックがなければ雑に取るカード。廃棄されるから、お荷物にはならない。
寒気 VS 起動シーケンスについて
起動シーケンスは、寒気(UGで1ターン目にフロストを積む)と役割が被り、どちらをピックするか悩ましい。
参考までに筆者の結論は・・・
◆連勝したい=起動シーケンス
◆安定して勝てる強いデッキを作りたい=寒気
である。
詳しい解説は「寒気」解説・運用の注意点を参考。
相性が良いデッキ軸・カード
以下、相性が良いデッキ軸とカード。
集中力が低下するカード
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集中力が低下すると、フロストでブロックを積めなくなるため、起動シーケンスが貴重なブロック手段になる。
パワーデッキ
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パワーカードをキーにしたデッキでは、フロストを積む余裕はない。
「とにかくパワーパワーパワー!急いでパワーするんだぁああ!!!」となりがちなので、パワーを積む余裕を作ってくれる0コストブロックの起動シーケンスと相性がいい。
また、反響化などの高コストパワーカードをレリックで天賦化した場合、活躍する。
相性が悪いデッキ軸・カード
以下、相性が悪いデッキ軸。
フロストが主軸のデッキ
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オーブ「フロスト」で自分を守りながら、隙を見てアタックするタイプのデッキ。
いかに早くオーブスロットを「フロスト」で埋め尽くすかが重要なため、起動シーケンスをピックするとデッキ起動が遅くなる。
ただし、3種のオーブ(フロスト・ライトニング・ダーク)を併用しているようなデッキだと、ピックすることがある。
参考:3種オーブに使うカード▼
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切り裂き(スクレイプ)デッキ
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※2021年6月アップデート以前のカード画像です。以下内容に変わりはありません。
切り裂きで0コストカードを大量ドローするデッキ軸。
切り裂きを主軸にしたデッキを作る場合、ターボや原子力電池、核分裂でエナジーを確保しつつ、1ターン目から切り裂きを何度も発動したい。
オールフォーワンと違い、ドローできるカード数が決まっているため、初期手札に起動シーケンスがあると、一気に起動が遅くなる。
お荷物になりがち。
オールフォーワン&起動シーケンスについて
オールフォーワンも切り裂きと同じように、
1)エナジー供給
2)オールフォーワンを何度も発動する
というプレイイングになりがち。
しかし、切り裂きと違い、オールフォーワンは手元に戻ってくるカード枚数が多い。
そのため、スキミングや冷静沈着などのドローカードがあれば、
1)起動シーケンスを捨て札にあえて送る
2)オールフォーワンで手元に戻す
というプレイイングが可能なため、切り裂きよりも荷物になりにくい。
どの章であっても、雑にピックして働くことが多い。
おしまい。
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参考サイト(英語サイト・外部リンク)▼
https://dev.spirelogs.com/